第二部 「天国の証(78年8月出版)」より
巻頭
詩 最後の審判 千乃裕子

神の声を聞き、神を見しものが、盲いて、光りに歩まず、
ついには離れゆく時、天は涙す。

生まれしときより慈しみ育てし人が、その手を離るる時、
天使は悲しみに憂う。

神は人々と共に喜び、憂い、苦しみ、歎き給うた。
その果てしなき年月を一顧だにせず、
人は神を見棄てんか。神の子である人は。
苦しみの時、悲しみの時求めた神は
いつも救いの手を伸べて側に居給うた。
その愛深き神を棄てて、人は何処へ行かんとするか。

人々よ、悪に魂を委ねんと志し居るか。
神の声を聞けと、天の使いは呼びかけ給う。

自ら伸べられし手をつかみ、救われよと ー

第一章 ミカエルの章 ミカエル大天使長(天使の長 [おさ] )

第一章 ミカエルの章 ミカエル大天使長(天使の長 [おさ] ) 私は再びこの巻にて私の信ずる所を述べ、世の人々の注意と関心を呼び覚ましたく思います。 最近、にわかに霊能者が増え、...

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第二章 エル・ランティ(エホバ)の章

第二章 エル・ランティ(エホバ)の章 私は少しもあなた方に直接話しかけたり、正法を説いたり、メッセージを伝えたことがないと思われているいるようですが、実は何度も人間と合体し、転生...

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第三章 天使の章 (一) ラファエル大天使

第三章 天使の章 (一) ラファエル大天使 私達が最後の審判に於ける使者として、その時期と行われるさまを聖書に於て、使徒ヨハネを通じ予言致しましたが、その通りに行われるのではなく...

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第四章 イエス・キリストの章

第四章 イエス・キリストの章 私イエスは凡そ二千年前(紀元前六年)に、ユダヤのベツレヘムという町に生まれ、その時、ヘロデ王という悪政で名を轟かせたユダヤの王が、ユダヤ人を救う救世...

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第五章 ブッダの章

第五章 ブッタの章 私ブッタ(仏陀)とは、古来より釈迦牟尼仏、釈迦如来、阿弥陀如来、釈尊、如来などの通称で知られておりますが、私が今日皆様、お子様をお持ちのお父様、お母様方にお話...

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第七章 天使の詩集 ー 七大天使 (一) ガブリエル大天使

第七章 天使の詩集 ー 七大天使 (一) ガブリエル大天使 永  遠道ばたに転がる石の多くあり。 その中、赤土に染まりしものは 赤石の如く見ゆ。黒き土に転がる石は黒く、白き砂に隠...

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第八章 高次元の合体霊としての転生表

注・分身、孫分身は必ずしも第1号ではなく、多くの転生の中で史上有名な人のみ選び、また、非常に有名な人物の専...

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天上界からのメッセージ - 神から授けられた正法