第一部 天の教え
第一章 天の歴史
五節 天の指導と方針
進化の中で心の座として獲得した前頭葉に宿る理性は未熟であり、
旧皮質の本能以上の力を持っていません。
ヒトがホモサピエンスとなるための動物の持ちえぬ人間性
(理性が求めずにはおれない真理の観念)を獲得し得ていない前頭葉の未発達が、
人類はまだ進化し終えていないことを、進化を成し遂げた
(地球以外の惑星に生きた人類である)神々がその存在を以て証明されているのです。
その為に、神々は人間の霊であることを、
地球人類は神々と等しくなるまでに向上し得る種であることを、
本能に生きてきた動物としての種から、
理性に於て自然との調和を可能にする種へと進化し終えないならば、
人類の心が本能から来る力に生きるか、理性による意志に生きるか
バラバラのままに、人類という種に於てすら調和に生きようと望まぬ種のまま、
自然の法を見出せない未熟な理性に留まるならば、
進化し終えぬ、自然の内に適応し得なかった種の道を辿るであろうことを告げ、
真の救いに、進化に向けて地球人類を鼓舞されているのです。
(一) 天の指導
現象テープ№10 「正法を学ぶ人のためにⅠ」より
78年7月10日 ミカエル大王様現象
&機関誌「慈悲と愛」78年11月創刊号初出
&「天上界メッセージ集」20頁
「魂に於てはもっと進んだ形での己を磨き鍛え浄化させることが必要となります。
これは己について反省を日々行い改めねば達成されません(※1)。
サタンの甘言と誘いと甘やかしに己の虚栄心をくすぐらせて喜んでいるような人間は、
正法を学ぶ資格さえないのです(※2)。」
「(悪魔による魂の永遠の存続を約束するという申し出に、
天を、己れの善なる心を捨てて従った多くの善霊は)
善悪の基準と共にサタンの何が誤りで不合理であるかを見抜く英智を養っていなかったのです。
これは生前の暮し方によるものが大半で死後の天上界での魂の修行は身についていませんでした。
悲しいことに生前に厳しく自己を鍛錬した者でなければ、
死後に徳を養うことが出来なかったのです。
また生前の徳を保つことも出来ませんでした。」
(※1注。
昔、殿様が和尚に極楽と地獄について教えを乞われました。
和尚は殿様をさんざん毒づいた。
殿様は本人の気付いていない欠点を暴かれたのか、怒り狂って和尚を追いかけ回し、
叩き切ろうとした時、和尚は殿様に、それが地獄じゃと殿様を正気に返らせた。
殿様は地獄を教えてくれと言ったが、
自分の心を地獄に変えてまでも知りたいとは思わなかった、
自らをも殺す所であった。
地獄に落ちた心が如何に恐ろしいものか思い知って、和尚に深々と頭を下げた。
和尚は、その心が極楽だと殿様に語ったという、本当にあったお話しでした。
"常に善意が悪意に先行すべく自らを矯め直し、厳しく鍛えてゆくのです(天上界の教え)"
人を敬う気持ちは、人を傷付けたくない、人を生かしたい、救いたい、
人の中に謙虚な思いを感じる時、自らの内に同じ心の現れる者でありたい、
そのような思いと同じ心から生まれます。
己を良く見せようとする、人に敬わせようとする、
己を人よりも高い者と思わせようとする高慢な心が、
人を傷付けても苦しめても痛みを感じぬ心を、行為を生むのです。
正道を踏み外してしまう、悪しき感情に、怒りによって、
天と共に在った善我から地獄の意識に繋がる偽我に意識が支配されてしまう。
天を裏切るような弱い精神に安住し、改めるよりも言い訳や言い逃れでごまかそうとする、
そのような偽我でいたくないと思うから反省によって善我への意識を高めようとするのでしょう。
間違った行為や思いに動かされようとした時、善我こそ真の己であると自覚されたか、
善への熱意を失わなかったか反省する、善我を顧みんとする条件反射を強める、
偽我(悪霊の働き掛ける深層心理)に欺かれない、
神の知恵に生きる善我に目覚めていられるように為されてきた反省によって、
魂を研磨するのです。※1注終)
(※2注。
宗教組織に胡坐をかき、正法を理解した自分には人を導く資格があると、
従うべきは人であると思い上がる者を見たら、人は正法を知ろうと思うでしょうか。
人を躓かせていることも解らないような者に
正法を学ぶ資格はないと天の言われる所以です。
「マタイ福音書 第二三章一三節から一五節」
「偽善な律法学者、パリサイ人達よ。あなた方は、災いである。
あなた方は、天国を閉ざして人々を入らせない。
自分も入らないし、入ろうとする人も入らせない。
偽善な律法学者、パリサイ人達よ。あなた方は、災いである。
あなた方は一人の改宗者を作る為に、海と陸を巡り歩く。
そして、作ったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。」
天の鏡に映る彼等の心を、彼等に理解し得る言葉によってイエス様は知らしめました。
そのような偽善者に正法を教えようとする軽率な善人を天は戒められているのです。
教える、愛する価値のない者に(神の教えを)与えてはならないということです。
神を証する者、神に与る者と認めさせてはならないのです。
真理に飢え渇く者とは、そのような苦しみにあっても、
偽りに、悪魔の甘言に満たされることのない神の心に生きる者です。
真理を求めぬ者に真理を与えることは出来ないのです。※2注終)
「慈悲と愛」79年7月号初出 ミカエル大王様メッセージより
&「天上界メッセージ集」54頁
「私が今ここに集い、天の波動に合う為、日々魂の修行をと決意を新たにして善に徹し、
心の浄化に努めていられる人々にお願いしたいのは、
個人の尊厳を意識し、互いに真の尊敬と、思い遣りを持って欲しいということです。
魂の修行に励む人々を立派だとは思いませんか?
もしあなた方の中に自分の修行の方が立派だと他を見下す人がいるならば、
それは天上人となる資格を持たぬ人です。
またもや偽我の世界を自分で作り出し、
如何に心の立派な人々と交流し、最高の徳の教えに接し、善のみを実践しようと、
他の人々の徳が目に入らず、敬うべくを敬わず(※3)、
判断の基準を狂わせて偽りの対象を敬うならば、
あなた方は知らずにGLAの再現をしようとしているのであり、
私達は再びあなた方を離れてもっと真なる善我の世界を求めて出て行かねばならないでしょう。
相手を敬う心を持つ事は、徳ある人となる為の初歩の心得(※3)であり、
その気持ちが無ければ互いを高め合うことなど出来ないのです。
もし自分がなべて人を軽んじて呼ぶ資格があると思う人は、それだけで傲慢な心を持つのであり、
対する人の謙虚な言葉遣いや態度が、自分より弱者であるからなどと思う人は、
余りにも物事の表面をしか見抜くことが出来ず、
そのような人々を私達の"集い"に参加させているだけでも、天の恥となります。
GLA内外であろうと、私達の"集い"であろうと、単なる読者であろうと、主宰をなじり、
千乃様を軽んじ、或いは善意を以て馳せ来たった正法者である仲間に、
魂の修行への暖かい思い遣りを持てず、敬意を払えない人は、
私から同じものを受けるであろうことを覚悟して頂かねばなりません。」
(※3注。
「現代訳 論語(泰伯第八の十一)」下村湖人訳
「完璧な才能が備わっていても、その才能に誇り、
他人の長所を認めないような人であるならば、もう見どころのない人物だ」
孔子様は合体霊であるガブリエル様と同じ意識を持たれていたということは、
論語を読まれた方は理解されることと思います。
孔子様はガブリエル様の声(言葉)を聞き取れる程の霊能力があったとは思われませんが
【霊能力があれば、霊の言葉を伝える霊媒にはなれるでしょう。
しかし善霊か悪霊かを見抜く真の賢者になれる訳ではありません。
真の賢者に霊能力を与えられる場合は、
天上界の方が自ら名乗り出てメッセージを伝える場合だけです。
天上界高次元の霊であると偽って騙ろうとしても悪霊であると見抜く賢者でなければ
神ばかりでなく、悪魔も神と偽って人々に伝えようとするのですから、
偽りの神と見抜けず信じてしまう人々は、悪魔に導かれる(天上界に背反する)ことになり、
人々を躓かせるような霊媒を通して天上界はメッセージをする訳にはいかないのです。
合体されたミカエル様の指導により、賢者と天に認められ、霊道を開かれた方(千乃先生)を通し、
天上界の神々は二十世紀に於て初めて世にその姿を証すことが出来たのです】、
天上界の高い意識に生きた者に培われた知恵は、
真理に、徳に対して同じ理解を得ることが出来る(※4)ことを知れば、
天上界の波動が伝わる、自らの内に与えられている善我に心を向けさえすれば、
真の天と意識が繋がる、天の強い善なる意志に聞き従う真なる我を見出すことが出来るという
天の教えを確信されるでしょう。※3注終)
「慈悲と愛」79年11月号初出 ラファエル様メッセージより
&「天上界メッセージ集」75頁
(天の教えを理解する熱意の足りぬ主宰による集いでの指導が、
天の指針から外れたものであったことに関して)
「私達のメッセージに含まれる深い真理
(勿論天国シリーズで既に打ち出してあるはっきりした思想であり、主張でもあるのです)
を見落しておられるのでしょうが、
それを今後あなた方正法者の戒めとして、ここに改めて問題として取り上げるのは、
すべて私達がメッセージ、或いは法話として機関誌に発表するものは、
あなた方の批評や再検討を待って、その中に説かれている真理を、
再び三次元の偏見と誤謬に満ちた迷論や、
世論に媚びるような俗論に落としめんが為のものではないことを、
再認識して頂きたいのです。
私達の述べる真理と同じ結論が出なければそれは私達に誤りがあるのではなく、
却ってあなた方の正見・正思・正定に誤りがあって正しい真理に達したのではない(※4)、
ということを今後は弁えて頂きたいのです。
何の為にあなた方は天国シリーズが神理であり唯一のものであると
感動して集まり来たったのかを思い出し、
これら三巻の著書のどの箇所がそうであると感じて"集い"を開くまでの熱意を持つに至ったのかを
思い出して後、私達に何を求めているのか、何を私達と共に為したいか心の整理をして頂きたい。
只天の為に働くならば、私達が天上界の一員として迎えると安心するのは大間違いです。
天上界の一員となるにはそれに相応しい人格と、思考、判断力を身につけて頂かねばなりません。
三次元に於て仲良く肩を叩き合って人間が住めば良いというものではないのです。
そのような浅薄な考えしか持たぬ人は、それ相応の報いしか受けないでしょう。
詰り、私達は天上界にそのような人を迎え入れたくないということです。
又、そのような人々が築くユートピアは神の国ではなくて、
人間的な俗臭を持つ人間のユートピアでしかあり得ません。
それが如何に容易に毀(こぼ)たれ、再び地獄と化すかは言うまでもないでしょう。
聖書の中の"エデンの園"の物語と同じことです。
あなた方が我が身を振り返って、
私達天上の者より優れた識見と判断力を備えていると考えられるならば大きな誤りです。
私達が義というものの本質について、どのように験され、鍛えられ、
年月を通じて正しい判断力を備えるべく教育されてきたか、
あなた方にはお判りにならないでしょう(※5)。
それ無くして、巧妙な悪魔や悪霊に操られた人々のすり替えの理論や罠を見抜き、
三次元を正しく導き、或いは人の愚かさを教え、賢き道を歩ませることは出来ないのです。」
「三次元の歪みを正しくし、人々の心を正しい方向に向けることのみが
地球に平和を齎す唯一の方法であり、且つそれ以外にはないことも改めて述べておきましょう。
これは主宰のみならず、協力者、講師、延いては参加者であり、
正法者たらんと努める方々すべてに与えられた義務即ち使命でもあるのです。
これなくして只正法者の輪に繋がれているが故に天に迎えられる特権は己のものと考える
選民意識は、 愚かなクリスチャンと同じく、直ちに今日この場に於て捨てて頂きたいと思い、
又そう私はあなたに望みます。」
(※4注。
数億年に亘り天上界が自然の叡智から見出してきた真理、
その真理が理解され生きようとする意志こそ天上界の方々の心に培われた理性であり、
その指針(その心から現れる行為である徳)を、人類に伝えることで、
真理に生きる心(理性)の目覚めへと天上界は導かれたのです。
神々が歴史を通して人類を悪魔の破滅から守護し、
悪魔を悪を見抜く知恵へと善に生きる心へと導いてきた思いを、
そして神々の齎された法を、私達の開かれた知性の前に明らかにされたのです。
叡智(パニャパラミタ)とそれに素直に従う善我
(片方だけが維持されることはなく、片方だけでは無意味です)に生きる者同士なら、
互いの見出した真理が相反することはあり得ないのです。
天上界の方々が合体された者は、たとえ正法の知識を持っていなかったとしても、
神々の強い善の意識の働き掛けを感じながら真理に生きたが故に、真理を見出したのです。
知識となる前から神々の叡智に従う善我(神の心)に生きていたのです。
天上界が、本能という自然の与えた知恵に素直に従う動物の心は、
真理についての知識があっても真理に生きることの出来ぬ偽我から逃れられぬ人間よりも
神の心に近いと言われる所以です。
天上界の合体された方々が語る真理は、正法の教えそのものです。
真理を見出した叡智と善我を持つ者は、正法に生きているのです。
正法に生きていない者の正法の理解が、天上界の見識に反するならば、
その者が真理を見出す知恵を、真理に素直に生きる善我を得ていないからだと
ラファエル様は仰しゃっているのです。
そのように言われて納得出来ぬ者は、
天上界を偽者と言って反旗を翻した背反者と同様、
自らの偽我を悟ることはないでしょう。※4注終)
(※5注。
死に物狂いで考えて、
それでも解らない者にしか教えたいと思わないと孔子様は言われましたが、
例えば真理に、正法について解っている者から見ると、
解ってないのに解っている気になっている者、真理に生きていないことも悟れない者が、
そのような者にも解る程度のものとして、
真理を語ることは許し難いことだと思うのは当然でしょう。
天上界の愛する心、信念に生きる人々への冒瀆であり、
神の心を汚す悪魔の行為に等しいものなのです。
ラファエル様の仰しゃるのは、そういった思いからではないでしょうか。
私達のような者でも、天上界の方々のように何億年も厳しく魂の研磨を続ければ、
彼等のように真理に生きる者になれますよと聞こうと思えば聞けますが、
真理を明らかにされる神の御心を前にして、謙虚な心を持てず、
天上界は私のことを解っていないなどと、
天上界の善我に徹する心に打たれることもない者が、
悪魔の甘言に擽(くすぐ)られることなく、己を厳しく律するなど不可能、
早晩悪魔の道を転げ落ちてゆくことになるのです。※5注終)
「天国の証(78年8月初版)」77頁 ラファエル様メッセージより
「天上界の方々は、その啓示、警告、教訓に、歴史を通じての経験と叡智を含み、
善なる意志と救いを齎す人々として、謙譲なる心を持って謹んでその言葉を傾聴し、
(盲従せよとは申されておりません)良きことであれば従うことが賢者であり、
善我の持主であると言えます。」
「JI」82年5月号初出 ミカエル大王様メッセージより
&「天上界メッセージ集」149頁
「あなたの生活に於て何が一番重要なものとして視野に入って来るか ー
それによって天に仕えるか世に仕えるかは決まってくるのです。
そして私達はすべてを常にあなた方の究極の幸せの為に計っているのです。」
「世の諸悪を一掃することが天の召命であるならば、
あなたの心の中に悪を憎み、天の聖戦に加わる決意と、
それを第一義とし、且つあなた一個人の責任に於ても、
それを為し得る勇気が無ければ正法者と呼ぶことは出来ず、
又、私達も天に迎えようと思ってはおりません。
正法者は自らと他への責任に於て諸事を決定しなければならないのです。
"使命感に偽我や無理が伴わないように"と言ったことで、あなた方に弁明の場を与え、
甘やかす積りは毛頭ないことを明言しておきます。」
「JI」82年12月号初出 ウリエル様メッセージより
&「天上界メッセージ集」160頁
「正法とは天の美しさを伝える以上に徳の厳しさによって導かれねばならぬ神の法であること。
神の法であるが故に、そこには微塵も軽々しく、且つ俗的で、
視野の狭い考えが存在してはならぬこと。
天が未来を語る時、それは常に永遠に連なる善と正義の予見が存在していること ー
それらをまず心に深く留めて、自らの洞察を養い、過ちを防ぐ努力をして頂きたいと思います。」
第一部 天の教え
第一章 天の歴史
五節 天の指導と方針
(二) 天の方針
現象テープ№10 「正法を学ぶ人のためにⅠ」より
78年7月10日 ミカエル大王様現象
&機関誌「慈悲と愛」78年11月創刊号初出
&「天上界メッセージ集」19頁
「(第一は)善霊の基準が大幅に変り確りした善悪の判断力を身に付けた方でなければ、
天上界に迎え入れることは出来なくなりました。
微細な点に至る迄善悪の判断力がなければならないのです。
又、勇気のある方のほうが、ない方よりも喜ばれます。
人の為に進んで己を投げ出し、善の為、平和の為に、正法の為に尽す、
それが最も私達天上界の喜ぶところなのです。」
「(第二は)その人の一生が後の霊としての生涯を定めるのです。
価値ある者か無き者か、優れたる者か、成長の止まれる者か、
本人が生ある間に如何にその脳細胞、大脳皮質に学習をさせたかによります。
それによって全体の価値基準が決まるのです。誰もが同じレベルになる訳ではないのです。
能力を開発させ思考訓練をしておかねば死して後に同じことは絶対に出来ません。
霊体の仕事はただ人の一生の助力者として導き教えて行かねばならないだけです。
他の人の指導をしなければならないのです。
たとえ合体霊としてもその人を導いて行かねばならないのです。
それが出来ない頭脳ならば最早、天上に籍を置く資格は無くなるのです。」
「(第三は)今生に於ける正法流布の目的は人々をして迷信から合理的思考へと導き出し、
徹底的に霊の世界と三次元との関わり合いに於て不明の点を明らかにし、
即ち私達天上の者の知る限りの真実と真理を与え、
宗教という有名無実の却って人々の魂の修行の妨げとなり、
神についての知識を迷妄に導く宗派・団体を解散させこの世から去らせるものです、
この世から消え失せさせるものです。
僧侶の解釈がある為に、牧師の説教と独断的解明がある為に、
どれだけ天上界と人々は遠きに隔てられ、理解を阻まれたことでしょう。
世の中があらゆる分野に於て科学優先となり、人々の学習レベルが上がり、知的水準が高くなり、
私達の語るごく人間として当たり前であり、
常識的に物事を見極めてゆこうとする態度を理解して下さる迄に成長された、
それが故の私達の証です。
これは私達を低くする訳でも卑しめる訳でもありません(※1)。
(※1注。
私達に伝える為に神々がこの地上に天上から降りて来られたという意味であって、
神々と同じまでに私達の知性が高められたが故に、私達は彼等を見出したのだと、
彼等の仰しゃったことをそのように聞くのなら、
これ程彼等を貶めていることはないのです。
古代の人類の知性にあって、同じ人間とは見做し得ぬ知性を彼等に見るが故に神とされた、
その彼等の知性を同じ人間のものと判断出来るまでに私達が成長したとしても、
私達の前に現れた同じ彼等を仰ぎ見た古代人の、
神を神と知り、己を低くする心を持っていた古代人に私達が勝ることにはならないのです。
古代においては、天上界の方々が愛されたブッシュマンのような純粋な者が多かったことでしょう。
現代文明の恩恵に心を奪われ、
魂の生きんとする真理の、神の救いの道に盲いていった魂がいた反面、
例えば医療関係者のように治療技術の向上に努め、人々に希望を、
救いを与えることに一生を捧げた人々は、人間の善なる心を証して来たのです。
天の導きに従った、神の心に生きた人々です。※1注終)
教養と立派な人格、徳と知性とを備えた者のみを私達は今、選んでいるのです。
それ以外は只人類を混乱と、破壊に陥れる者のみでした。
善人であっても愚かであれば人の迷惑となり、全体の進歩を阻むものです。
人々の全体の向上を低下させるものです。
そのためにあなた方は、老いも若きも等しく向上し続けなければなりません。
要するに精神的な成長を望むのです。立派な成人としての人格を望むのです。」
「JI」86年12月87年1月合併号初出 ガブリエル様メッセージより
&「天上界メッセージ集・Ⅲ」65頁
「天の現在の方針とは『JI』誌に明記してある通り、
① 人間としての優れた特質である徳性や理性、愛をすべて言葉のみに空洞化し、
実はそれらを破壊して、人間の悪心のみを助長し、
それを以て国家権力に密告の形で奉仕させ、権力維持に利用しようとする、
最も悪質な、悪魔の申し子である、共産主義というイデオロギーへの戦いであることと、
② それに関連して、動物、植物を問わず、あらゆる生命を持つものを愛し、
健やかなれ、幸せをと祈る心を共産主義への戦いの原動力とせよということです。
何故共産主義を悪とし、それを支える他のイデオロギー、
社会主義やリベラリズムや中道という名の容共思想も同一視するかというと、
これらは究極的に自然と動物界に破壊を齎し、世界の全国家と全人類を共産主義に隷属させ、
しかも国家の権力保持と、国民の不満を抑圧する為にのみ集中し、
種の繁栄や存続に留意する余裕がなくなる政治機構だからです。
共産圏や社会主義国の現状を正しく把握し、
その中で人間の生命はおろか、動植物の健康も存続も羽毛の如く軽視され、
生殺与奪の権利を政府に握られている現実を見れば、
天がそのようなイデオロギーを悪魔と呼ぶことに異論があろうはずがないと思います。
これこそ"聖戦"なのです。」
「JI」87年3月号初出 ラファエル様メッセージ全文
&「天上界メッセージ集・Ⅲ」67頁
(ラファエル様のこのメッセージの2ケ月前にガブリエル様の発表なさいました
(上記)メッセージを通して与えられた天の方針から伺われる、
この世に浸透した悪魔の思想、考え方を受け入れた人々が如何なる行動を取っているか、
天の見識(正見)によって証され警告されました。)
「前月号で情報よれば、社会主義は悪魔教から由来したと読者連絡にありましたが、
社会主義から発展した共産主義を含め、それは正しい見方だと考えます。
という訳は、
まず第一に、神とモラルを否定し、良心の声を無視する。
第二に、社会を支え、国家を支えている法律、諸規則、習慣、伝統を
(守ろうとする理性を)破壊する目的を以て計画し、行動する。
第三に、家族離散を企み、人間相互の唯一の繋がりである愛の価値観を歪め、
砂漠のような乾いて、冷酷な人格作りを目指す(※2)。
第四に、キリスト教の神によって定められた、一夫一婦制の価値を減じ、
動物と同じ乱婚、雑婚、離婚を当然視して、罪の意識を無くさせてしまう。
第五に、生と死に無関心となり、女性や子供でさえ、殺人や虐待を何とも考えず、
容易に行えるような心理状態を社会に作り出す。
現実にこういった意図で、
数々の文学作品や、テレビやラジオの放映、放送用ドラマやコマーシャル作品が絶え間なく作られ、
子供向けにマンガ化されて居ることは、誰もが否定出来ない社会現象です。
そして第一から第五までを忠実に実行した人々はどのような状態で生活していますか?
荒んでいる人(非行少年少女や、いじめ、凶悪犯罪者の増加)のみ増えて、
大らかに伸々と、希望に溢れ、美しいものを喜び、翳りのない笑いを持つ人や子供は
この国から消えています。他の自由主義諸国も同じ。
共産主義、社会主義思想(第一から第五を計画し実行する思想)や
リベラリズム(第一から第五に共鳴し、自ら行動に移す人々)が浸透し、
浸食が進んでいる国は特にこの現象が著しいですね。
この悪魔(の思想)が否定するものを分析すると答えは二種類しかありません。
良心や愛は人間社会と種の存続の保護に繋がり、"種の繁栄と存続"を。
性の乱れは犯罪と闘争と死に繋がり、"種の絶滅"を招きます。
神は前者を望み、良心と愛と生命を人間の世界に齎しました。
悪魔は後者を望み、闘争と死を齎そうとしているのです。
私達を信じるあなた方も、信じず従っていない人々も生命と死のどちらを選びますか?」
(※2注。
夫婦別姓があたかも互いを束縛しない思い遣りの現われの如くに主張する。
何故主張するのか。夫婦が同姓であることは、
一方が他方を束縛しようとの心からであると思わせたいからです。
愛する心を、信じる心を捨てさせることから、自由を奪われている、搾取されている、
猜疑心を、被害者意識を植え込むことで心を歪めさせるのです。
「JI」83年10月号初出 ミカエル大王様メッセージより
「今は滅びし同じサタン・ダビデが、曾て神の民に地上に神の国を築かせぬ為、
地獄をこの世に作らせたのです。
その為には、神の与えた戒めのすべてをまず捨てさせること。
神の前に明らかでなければならぬ良心を次に。
そして地獄の中に人類の苦しみと滅亡を備えたのです。」
同じ姓を名乗ることに苦痛を感じるという。
相手への信頼、愛の生きる心が、そのようなことに苦痛を覚えるものでしょうか。
その程度のものを愛であると理解しているのでしょうか。
神々が生命をも擲って伝えてこられた愛が、その程度のものだというのでしょうか。
何故、左翼の偽善を見破ることが出来ないのか。
神はその真理を伝える為にどうされたでしょう。
神の愛に生きた者に語らせられたではないですか。
神の真理は、神の愛の波動を以て人々の心を目覚めさせたのでしょう。
左傾メディアの言葉から、愛に目覚めた者がおりますか。
憎しみの心を、不信の心を目覚めさせただけではないでしょうか。
悪魔に操られ、その左傾メディアに操られ、その政治家(左翼政党)に操られ、
その国民は国を滅ぼそうとしていることを悟れないのです。※2終)」
第一部 天の教え
第一章 天の歴史
五節 天の指導と方針
(三) 国を守る為に戦うということ
「JI」90年6月号初出 ミカエル大王様メッセージより
「英国のサッチャー保守政権打倒に大いに左翼勢力(マスコミや野党)に利用された
反人頭税騒ぎも、辛うじて一部の賢明な英国市民によって歯止めが掛かり、
五月三日の地方議会議員選挙での致命的な保守派議員の減少という迄には至りませんでしたね。
日本に於ける"反消費税"運動と衆議院議員総選挙の自民党安定多数選出と
似た経過と言えなくもないでしょう。
勿論、英国では保守派が二〇〇議席も失ったのですが、地方財政の約二分の一を固定資産税で、
残りを政府助成に依存してきたのに、固定資産税を払わない国民が圧倒的に多く、
急増している自治体財政への市民の監視が行き届かず、歳出を抑制する力が弱い。
英政府としては、民衆の税意識を高め、地方行政の肥大化を防ぐ狙いであったとのことで、
他に選択の余地がない代替案でしょう。
米国民のベトナム派兵という形も、同盟国へのベトコンによる虐殺や弾圧を防ぐ為の軍事介入で、
"友の為に自らの血を流す"崇高な行為であった。
このように、自由民主主義国に於いては、義務と責任とモラルの範囲を自覚する人々が
博愛に基づいて助け合うということが、よく見られます。
米国民がベトナム戦争に参戦したことも、
年間一人当たり約三万五千円から約十五万五千円もの人頭税を、
所得がなくても納税するという英国民も素晴らしい人類愛、国家への忠誠心です。
日本人も、たかが三%の消費税を拒否し、
イラン・イラク戦当時の自国の石油タンカーの護衛にさえ、
自衛隊の派遣を反対するというエゴを剥き出しの世論ばかりで、
他国に相も変わらず、自己愛しか持てない鎖国民かと
見下げられるような愚は謹んで貰いたいと思います。
日本人の国民性と言うのか、戦後の容共教育の徹底の成果か、
なべて自分や家族の幸せな生活や夢ばかりを追う嫌いがあり、
そういった考え方に戦前・戦中派まで甘えが出て、
同じように、人の為に自らを犠牲にすることへの疑問や躊躇(ためら)いが出てくるようです。
以前の背反事件でも、正法流布に打ち込んでいる間は天への協力、
人への愛に励む毎日でありながら、一旦報われていないと考え始めるや否や、
急速に離れてしまい、且つ周囲の人も天から疎遠にさせてしまう ー 、
特にGLAから現正法に転じた人に、その傾向がありました。情ないことです。
私達天の者が何の為に法を説き、あなた方の協力を求めているか、
理解していなかったのでしょう。
私達はあなた方とあなた方の家族も含み、
全人類の幸福の為に悪魔の王国がこれ以上蔓延るのを阻止する為に、
天と地の協力を願ってきたし、今後もそう求めているのです。
とかく目先のことに囚われ、楽な方にとばかり考えるのは無理からぬことです。
しかし、それが自己愛に限定された生き方で、
国家や人類のことに関しては、"誰かに任せておけば勝手にやるだろう"式の考え方では、
日本民族は滅亡するしかないのです。
市民の無自覚で無責任な生き方が、国を滅ぼしてしまった例は、
過去に遡(さかのぼ)るまでもなく、
共産政権に国の政治を明け渡してしまった国々の総てに共通する所です。
賢明で、社会人として一国民としての義務や責任の所在が明確な人物であるならば、
左翼勢力の巧妙なデマに乗り、政府を安易に批判、中傷する、或いは保身の術に身を委ね、
国家の行末、世界の力関係など関知しないといった反正法的な生き方はしないでしょう。
神の愛に疑問を抱き、悪魔に同胞を売り渡すなど以ての外です。
悪を容赦したり、放置することは悪に加担するのみならず、自ら善を滅することになるのです。
悪魔 ー サタン・ダビデの手に掛かり、生命を落した多くの高貴な魂を思い出し、
その天の人々の為にも、正法者であるあなた方も、新たに参加する人達も
茨の道を共に私達と走り続けてほしいのです。」
「JI」90年10月号初出 ミカエル大王様メッセージ全文
「八月初めに隣国の王政の小国クウェートを不当に侵略し、
しかも歴史上クウェートはイラクの領土であったなどと、
国際法を踏み躙る暴言を繰り返し(注。日本の某隣国のことではない)、
当時双方に居住または滞在中のあらゆる外国人と大使館員を
人質同然の軟禁と軍隊の監視下に置いた、
サダム・フセインのその人もなげな、ゲリラ戦と同様の暴挙に
立腹した米、英国が両国を含む多国籍軍を配備したり、
イラクとクウェートの経済封鎖や艦隊によるペルシア湾封鎖など、
中東ペルシア湾岸危機の為に米ソ首脳会談まで開いて、
その解決策に苦慮しているというのに、サダム・フセインはまるで悪魔の如く、
"正義と公正の為に西側諸国への聖戦を"などと、自己正当化の宣伝声明を発表したり、
"経済封鎖をするならば、人質の食料は保証しない"とか
幼児がその為に餓死寸前だとか、
イランのホメイニも言わなかったような卑劣な脅しを掛けています。
これは人類史上例を見ない卑劣な方法で、
しかもスターリンやチャウシェスク同様、
反対する閣僚はその場で射殺して口封じをしてしまい、独走する。
国民は軍隊も含めてフセインに処刑されるのを恐れて、
如何なる非道な圧政も見ざる・聞かざる・言わざるを通し、ただ服従に甘んじ、追随する
(キューバのカストロとて同じこと)。
そして西側に協力する国、サウジ・アラビアやエジプトの政府転覆を計るよう呼び掛ける。
"盗人猛々しい"このフセイン氏は
"中東の蛇"とも"何時裏切るか判らない人物"とも言われて嫌われ、恐れられていますが、
こういった横紙破りの独裁型は社会主義国に共通で、
しかもマルクスがリーダーの条件にしたように、
貧農の出であり、教育はイデオロギーの洗脳以外あまり受けていない。
共通して情緒に欠け、
前思春期までの子供の残酷さをそのまま持っている性格の人物であるようです。
こういった情緒欠如型の人間は、自分以外の人間の感情も痛みもまるで判らず、
だから次々と平気で拷問や大量虐殺を行えるのです。
中国の文化大革命もカンボジアのポル・ポト政権も同じ。
直接射殺しなくても、収容所で拷問死させるのも餓死させるのも同じ。
そういった独裁政治は、ベトナム、北朝鮮、アフリカの社会主義政権と、
総てはマルクス・レーニンの非人道性に遡るのです。
貧農の出であるから、勿論、
裕福な者や、インテリ階級への偏見と嫉妬を自らの活力として生き、
広範囲の学問や教養を身に付けている訳でもなく、先人の精神から学ぼうとする姿勢もなく、
ましてや哲学にも人生にもまるで無関心であること。
大脳の前頭葉部位の未発達は野望を遂げる以外に用いることのなかった為であり、
良心の麻痺した理性は無感覚となり、
自らを弁護し、口実を駆使して
あらゆる悪行を正当化してしまう雄弁にのみ働かせ、
誇大妄想にも似た大義名分を振り回す人物です。
サダム・フセインやホメイニの如き人物は、
"神の掟"の第一の戒め"汝殺すなかれ"を平気で破り、人殺しの人生を送るにも関らず、
国民や部下には貧しさと飢えからパンを盗んだだけで手を切り落とす。
無防備な国を侵攻し、非武装の国民を殺す。
そのような施政は、神の前に通ずる筈がありません。
彼等は悪魔の思想に共感し、悪魔に仕えているだけです。
"聖戦"などと言う資格もありません。
アラブの国民はこのことだけにでも、真実を悟るべきなのです。
一国を何の予告もなく、内乱があった訳でもなく、ただ侵攻して、王政を破壊するのと、
それに抵抗して(アフガニスタンのように)侵略者と戦う"聖戦"とは全く質を異にします。
敵国と交戦して、祖国を敵の侵略から守る為に、
又は侵略された国の国民から(政府から)助力を求められて援軍を派遣するのとは、
まるで理由が異なります。
そしてまた、目的がそういった崇高なものであれば、
たとえ戦火の合間にでも、兵士は泥土の上の進軍に、道端に咲く一輪の花を踏まずに通ったり、
家族からの手紙に涙したり、小鳥を愛でたり出来る心の余裕と人間性を保ち得るのです。
アフガニスタンやニカラグア他の自由の戦士達、延いては二つの大戦中の関係国(非共産国) ー
自由諸国の兵士達は真(まこと)にその通りです。
戦いが人を荒ませ、非人間性にするのではなく、
どのような目的と心で戦いに参加するかが大切なのです。
"人間性を失うこと"は"人間がけもの以下になること"なのです。
マルクスとレーニンは、ユダヤ民族以外の民族が総て"けもの以下"に堕落し、
互いに殺し合い、滅し合うことを望んで、あのイデオロギー理論を完成させたのです。」
「JI」84年12月号初出 ガブリエル様メッセージより
&「天上界メッセージ集・続」46頁
「ただ末世、世の終わりを来たらせるもう一つの要因として、人々のエゴイズムがあります。
ソ連や共産国の野望や非道のみならば、それは世界の一部に限られ、
人類の生存を脅かすことはないでしょう。
しかし他の自由諸国の人々(あなた方を含め)が巧みに呼びかける
悪霊の如き共産主義思想のユートピア作りに賛同し、
企業を潰し、学問を歪め、国家と経済を崩壊させ、
自由思想や資本主義打倒への闘争と労働なき報酬、
努力なき豊かさと道徳否定により犯罪を肯定し、
良心の責(せめ)なき人生を送ろうと望むならば、
当然の結果として世の終わりは来るのです。
国や社会というものは国民の協力や秩序なくしては保たれず、
諸国が崩壊と無法の巷と化し、共産政権による個人の破壊、
人命軽視が結果的に人類の破滅を招くのは火を見るよりも明かなことでしょう。」
(第一部、第六章、十節 (二)エゴイズム)
「JI」86年10月号初出 ガブリエル様メッセージより
&「天上界メッセージ集・Ⅲ」60頁
「良い加減な正義感や心構え、感動や感激で、直ぐ熱が冷めるようでは、
今後幾多の試練に遭うとも、天の道を歩み、
私達の元に来ることは不可能と言わざるを得ません。
まだまだ自分を甘やかしているが故に、何かあると反抗し、不満を隠し切れなくなるのです。
それは悪の誘惑に弱い性格です。
私達がそのようであったなら、天はとうの昔に存在しなくなっていたでしょう。
あなた方一人一人が悪を憎み、滅す気構えにならなければ、
私のお話したような天の使命を貫く人格とは成り得ないのです。
最後まで走り続けねば。」
(第一部、第四章、四節 天に仕える心構え)
善政を求め、良い政治家を選んできた筈なのに、
どうして世の中が良くならないのでしょうか。
エゴイズムを克服しようとしない世に、
エゴイズムを克服した政治家が支持されるでしょうか。
エゴイズムを満たしてくれる者が支持されるのでしょう。
偽我(エゴイズム)に生きる心は、この世に地獄を齎す、
善我(神の心)に生きる心は、神の国を齎す、
一人一人が神の心を見出し、生きることなくして善なる心を生かす世にはならない。
真の善に生きる人々によらずば、世のエゴイズムに屈しない善政を行うことも、
悪なる国に屈しない善を貫く国を育てることも出来ないのです。
自分さえ良ければいいと考える者に、
国民を守る為に己が犠牲を顧みぬ愛が生まれようのないのは
解りきっていることではないでしょうか。
〖備考1
善が悪に勝つのは、悪にその敗北を悟らしめるのは、彼等の信じる力に於てしかないのです。
その力とは真の知性であり、知性を齎すのは科学的な思考(それが正法です)なのです。
悪に対抗するには知性に於て勝らねばなりません。
天上界が仰しゃるように、
武力で向ってくる者に対抗し得るのは武力しかないことも悟る知性なき者とは、
(話せばわかるのだから)外交が平和を齎すのだと言う者とは、
ソ連が攻めて来たら白旗を揚げて迎えようと言った政治家(社会党)と変わりません。
今も同様な政治家を信じる知性なき人々が、
左翼の偽善に騙されていたことに気付いてから目覚めた時には、
日本が地獄になっているのです、私達の子孫に地獄を残すことになるのです。
今のロシアや中国の政治家に神の心があるとは思われないでしょう。
彼等は世界を制覇する、他の民族を支配することしか考えていない地獄の住人であることは
解り切っているではありませんか。
神の心を、天の徳を踏み躙って生きた者がのし上がって国家権力を手中にしているのです。
(左翼は国家権力を悪の如く言ってますが、
自分達のものである権力を奪われていると考えるから、
保守(真の民主主義)という悪に悪用されていると信じるが故に
国家(保守)権力を罵るのでしょう。
そのような国で恵まれた人生を生きている者が、
国の認める、受け入れる人格が如何なるものであるか、
自由な、真の民主主義国家の日本に生きて来て悟れない筈はないでしょう
(勿論例外はいるでしょう)。
悪から逃げるとは、自ら善なる心を捨てるということです。
国を悪から守る、悪と戦うことから逃げることで、
たとえ(戦って死んだ)人より長くこの世に生きることが出来たとしても、
その魂は、神の心を捨てた魂は、永遠に神の心を失うのです。
永遠に神の心に、神の愛に生きる喜びを知ることはありません。
神の思いを受け止めた人々、神と共に戦った人々、神から愛される人々を妬む、
憎しみに支配された魂(悪霊)が残されるのです。
それがあなたの求める幸せなのでしょうか。
94年7月18日 ブッタ様メッセージより(未出版)
「私はこのメッセージを受け取る人々に
もう一度"正法者"と成られる為のチャンスを与えたいのです。
あなた方をこれまで導くために努力され、
そして天上の戦いにおいて無念にも亡くなってしまわれた人々の想いに気付いてほしいのです。
一言の言葉も交わされる事無く、只、あなた方お一人ずつの意識に呼びかけられ、
誕生の時より共に苦楽を味わわれた方々なのです。
その方々の意志を受け継ごうとは思われませんか。」備考1終〗
〖備考2
2008年2月19日、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が漁船「清徳丸」と衝突した事故で、
当時の石破防衛相は、全責任は自衛隊にあるとして自衛隊幹部を解任した。
自衛隊(員の国防意識、祖国愛)を憎む、
左傾メディアは一斉に自衛隊の責任であるとミスリードした。
漁船の船長による事故の要因(飲酒その他)は問わず、
左傾記者はエリート意識から自衛官を右翼と軽んじ、
彼等の判断の根拠を理解しようとせず、左傾した判断の正しさを押し通した。
当時の防衛大臣の石破は、左傾マスコミを恐れたか、自身が左翼だったか、
自己保存だけに生きる小心者だったか知りませんが、
全責任を自衛隊に負わせ、自衛隊幹部を一方的に解任し、自分は責任を取ったとした。
左傾マスコミは、事故の原因は堕落した自衛隊にあると、
彼等を処分した石破を自分達と同じ(善悪の)判断基準に立つ者と評価した。
全ての自衛官がそうである訳ではないでしょうが、
多くの自衛官は国民を守ることを誇りとし、自らの人生を捧げている。
彼等の思いの信じられぬ者に、国を愛する心があろう筈がないのです。
左翼が愛を知っているとでも言うのですか?
自ら自衛官の長となった者は、何よりもその思いを守る者でなければならない。
その思いに生きる自衛官への信頼を自ら捨てる以上の裏切りがあるでしょうか?
国を守る思いに生きる彼等を誹謗する者から守る意志なき者に
その長となる資格などある筈がないでしょう。
国民を守ろうとの自衛官の思いに応えようとする、信じる心を簡単に捨てる去り、
自衛隊の罪を漁船の船長に擦り付けようとしていると、
自衛官の思いの中に見出してきた筈の自己犠牲の精神まで否定する
己が自己保身の醜ささえ気付かず、一方的に断罪する。
神に勝る力を持つ者と信じ、神を裏切り、悪魔に従った、
自己保身から愛を見失った、小心者の善霊などよりも、
部下に全ての責任を押し付けた、自衛隊の長である防衛大臣の罪の方が
遥かに大きいことは当たり前でしょう。
地位高き者の裏切りは、極刑に処すと、
それは当然であるとガブリエル様は仰しゃったことが理解出来ないのでしょうか。
そのような者を吾が国の長と選んだ日本国民は、
同じ国民なのに、自衛官が国民を守り、国民は自衛隊に守られるのが当然と考える、
たとえ国民の愚か故であろうと、国民が自衛隊に傷つけられたとすれば、
許し難い行為と非難されるのは当然であると考える。
人間と変ることのない(実は同じ人間故の)感情を持たれる存在であることを
知らされてきたにも関わらず、
神は自らの犠牲を顧みず(神にとって大切なのは愚かな人類のみで、
神と共に闘う聖霊が人類の為に生命を落としても
神は痛める心などないとでも思っているのでしょうか)、
人類を守るのを当然と考える心と同じではありませんか。
堕落した魂は高貴な魂を憎む、
左翼が、自らを擲(なげう)って人を守ろうとする軍人を、自衛官を憎むのは、
悪霊から、邪念から人々を守ろうと、善を愛する心が、
悪魔の邪念に屈することなく立ち向かう勇気を、人を守ろうとの熱意を齎してきた神の、
神の心だけが持つ力であることを明らかにしてきた神を、神を愛する人々を憎み、
高貴な者を貶めるを喜びとする、邪心を満たす、
驕り高ぶる心が何処から齎されるものかお判りになることでしょう。
備考2終〗
天上界からのメッセージ - 神から授けられた正法
- 天上界メッセージ・エッセンス(はじめに)
- 天上界メッセージ・エッセンス 目次
- これからメッセージを読まれる方へ
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 一節 天の救いの歴史
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 二節 天の奇蹟について
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 三節 人類の歴史と共に天の伝え続けた教え、正法とは
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 四節 正法に適った生き方とは
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 五節 天の指導と方針
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 六節 サタンによる天の計画の妨害
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 七節 天上界の一員として神と共にありながら悪魔となったサタン・ダビデの人格(悪の想念)
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 八節 サタンの妨害と戦いながら、天の為した救いの業
- 第一部 天の教え 第一章 天の歴史 九節 現代に現われた神々が、神として語るとは何を以て言うかを証された
- 第一部 天の教え 第二章 最後の審判 一節 最後の審判の背景
- 第一部 天の教え 第三章 善我(神の心)を見失わない為に 一節 苦しみに神の信仰を見失う時、神の心に繋がる良き思いが失われる
- 第一部 天の教え 第四章 天上界に愛される人格 一節 天上界の良しとする、愛される人格とは
- 第一部 天の教え 第五章 德(心の糧) 一節 真理は神の霊から齎される
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 一節 徳の観念を悟れず、知識のみに留まる者
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 二節 真理
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 三節 愛
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 四節 正義(悪に立ち向かう)
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 五節 信じること(信義)
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 六節 理性
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 七節 ユートピア建設
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 八節 使命感
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 九節 中庸
- 第一部 天の教え 第六章 天から齎された真理及び徳の観念(本質)について 十節 偽我から生まれる観念
- 第一部 天の教え 第六章 備考 一考察
- 第一部 天の教え 第七章 現代に於て初めて証された真理 一節 霊について
- 第一部 天の教え 第八章 宗教 一節 宗教の誕生
- 第一部 天の教え 第九章 共産主義(悪魔のイデオロギー) 一節 共産主義とそのシンパ
- 第一部 天の教え 第十章 病の分析と治療への助言 一節 精神面
- 第二部 神と人類の交流 第一章 天上界の世界 一節 神々の紹介
- 第三部 神から授けられた正法 第一章 正法を信じる
- 第四部 天への思い 第一章 天への信義 一節 真の神に帰れ
- おわりに
- 天上界メッセージ・エッセンス(ダイジェスト版)
- 天上界メッセージ・集成 第Ⅰ巻 目次
- 第一部 「天国の扉(77年12月出版)」より 第三章 ある日の高校生クラスの討議より
- 第二部 「天国の証(78年8月出版)」より 巻頭 詩 最後の審判 千乃裕子
- 第三部 「天の奇跡」第一章 (天上界への質問と解答)
- 第四部 「天国シリーズ」巻頭メッセージ
- 第五部 現象テープ 一九七七年の約束(天上界よりの通信) ミカエル大天使長
- 第五部 現象テープ No.4「ある日の高校生クラスの討議より」
- 第五部 現象テープ No.7 「『天国の扉』出版お祝いの言葉と共に」 ①ミカエル大天使長様
- 第五部 現象テープ No.7「『天国の扉』出版お祝いの言葉と共に」 ②イエス様
- 第五部 現象テープ No.8「正法講座」 イエス様
- 第五部 現象テープ No.10 ① 「正法を学ぶ人の為に① 天の方針」 ②「新天王の宣誓」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.11 ①「正法を学ぶ人の為に② 業(カルマ)について」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.12 ①「正法を学ぶ人々の為に③善我と偽我について」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.16 ①「この場に集ったあなた方の何を信じて、私達が語り掛けているのか解りますか」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.16 ②「神を畏れるとは」 ウリエル様
- 第五部 現象テープ No.17①「愛について」 イエス様 ②「クリスマス・メッセージ」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.18 「魂の研磨について」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.19 「宗教と人間との関係について」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.20「再び愛について」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.21「原罪について」 ラファエル様
- 第五部 現象テープ No.23「心の美は」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.24「あなた方が賢くなる為に、私達が与えるものとは」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.25「天国語の語源について」 ラファエル様
- 第五部 現象テープ No.26「良き人間関係について」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.27「正法流布について」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.28「自己犠牲について」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.29①「愛と信仰」 イエス様 ②「クリスマス・メッセージ」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.31「天上界による質疑応答(天上界の見解)」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.32「物の考え方について」 ラファエル様
- 第五部 現象テープ No.33「天上界による質疑応答(慈悲について)」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.34 ①「天による現象と霊体の構成」 ミカエル大王様
- 第五部 現象テープ No.35「クリスマス・メッセージ」 ①イエス様
- 第五部 現象テープ No.36「消滅について」 ガブリエル様
- 第五部 現象テープ No.37「メッセージ」 ①イエス様
- 第五部 現象テープ No.38「ユートピアについて」 ①ウリエル様
- 第五部 現象テープ N0.40「天上界からの苦言」 ①ガブリエル様
- 第五部 現象テープ 欠番 「正法を守る」 イエス様
- 第六部 天上界メッセージ 機関誌「慈悲と愛」(78年11月創刊号から79年12月号まで) に掲載された天上界メッセージ 「慈悲と愛」78年11月創刊号 ①「神の恵み」 ガブリエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年1月号「霊の能力について」 ミカエル大王様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年2月号「最後の審判」 ラファエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年3月号 ①「精神的成長の齎す愛の昇華」 ラファエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年4月号「民主主義と共産主義」 ウリエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年5月号「天上界の意志と世の人々に望むこと」 イエス様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年6月号「至高の徳」 ミカエル大王様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年7月号 ①「思い遣りと尊敬について」 ミカエル大王様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年8月号「動物愛護について」 パヌエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年9月号「再び動物愛護について」 パヌエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年10月号「人間の冷酷さ」 ラファエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年11月号「天上界を軽んずる正法者について」 ラファエル様
- 第六部 天上界メッセージ 「慈悲と愛」79年12月号「天の真理を、意志を伝えた言葉」 ラファエル様
- 天上界メッセージ・集成 第Ⅱ巻 目次
- 「慈悲と愛」80年1月号「悪霊に支配され易い人格及び国家」 ミカエル大王様
- 「慈悲と愛」80年2月号「政治理念」 ミカエル大王様
- 「慈悲と愛」80年3月号「国防に無責任且つ無節操な政府を作った原因」 ミカエル大王様
- 「慈悲と愛」80年4月号「イデオロギーの洗脳から自由な国家を守る為に」 ウリエル様
- 「慈悲と愛」80年5月号「時事問題(前編)」 ウリエル様
- 「慈悲と愛」80年6月号「時事問題(後編)」 ウリエル様
- 「慈悲と愛」80年7月号「天上界が政治に介入する理由」 ラファエル様
- 「慈悲と愛」80年9月号 ①「正法者間の親和力の足りなさについて」 ラファエル様
- 「慈悲と愛」80年10月号 ①「GLAが天上界からの警告を理解し得なかった理由」 ガブリエル様
- 「慈悲と愛」80年11月号「使命感について」 ガブリエル様
- 「慈悲と愛」80年12月号「善意から出る嘘と悪意からの嘘の人に齎すものとは」 ガブリエル様
- 「慈悲と愛」81年1月号「悪霊が滅ぼそうとするもの、天上界が守ろうとするもの」 ラグエル様
- 「希望と愛と光」81年1月創刊号「"希望と愛と光"の意味するもの」 ガブリエル様
- 「慈悲と愛」81年2月号「宗教の弊害について」ミカエル大王様
- 「希望と愛と光」81年2月号「道を誤った日本への警鐘」 ミカエル大王様
- 「 JI 」81年3月号「動物の中に生き続ける真の愛」 パヌエル様
- 「希望と愛と光」81年3月号 詩「ファンタジア」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」81年4月号「サタンの道を行くローマ・カトリック教会」 ミカエル大王様
- 「 JI 」81年5月号「怒りについて」 ガブリエル様
- 「希望と愛と光」81年5月号「人の気持ちを考えるとは」 ウリエル様
- 「 JI 」81年6月号「信じるということについて」ラファエル様
- 「希望と愛と光」81年6月号「人に良く見られたいという心」 ラファエル様
- 「 JI 」81年7月号「ユートピア建設について」 ガブリエル様
- 「希望と愛と光」81年7月号「天上界の美しさについて」 ウリエル様
- 「 JI 」81年8月号「理性について」 ガブリエル様
- 「希望と愛と光」81年8月号「赦しについて」 ガブリエル様
- 「 JI 」81年9月号「己を知った先にあるもの」 ラグエル様
- 「希望と愛と光」81年9月号「慈悲について」 ガブリエル様
- 「 JI 」81年10月号「奇跡について」 ミカエル大王様
- 「希望と愛と光」81年10月号「愛を受ける方法について」 ミカエル大王様
- 「 JI 」81年11月号「使命感について」 ガブリエル様
- 「希望と愛と光」81年11月号「強さについて」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」81年12月号「何故魂の研磨が難しいか」 ウリエル様
- 「 JI 」82年1月号「正法者について」 ミカエル大王様
- 「希望と愛と光」82年1月号「物の考え方について」 ラファエル様
- 「 JI 」82年2月号「柔軟な心について」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」82年2月号「悪霊の甘言に騙されて天に背反した者達の偽我」 ガブリエル様
- 「 JI 」82年3月号「正法の伝える真理とは」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」82年3月号「判断力について」ラファエル様
- 「 JI 」82年4月号「正法を如何に役立てるかを考えるのは、人を生かそうとする思いから来ます」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」82年4月号「自由な心について」 ラファエル様
- 「 JI 」82年5月号「使命感の本質について」 ミカエル大王様
- 「希望と愛と光」82年5月号「慈悲について」 ミカエル大王様
- 「 JI 」82年6月号「魂の研磨について」 ガブリエル様
- 「希望と愛と光」82年6月号「心に安定した支柱なき者」 ガブリエル様
- 「 JI 」82年7月号「天と共にあるとは」 ラファエル様
- 「希望と愛と光」82年7月号「正法を学び、見出した真の道を本当に歩いてきたのですか?」 ラグエル様
- 「 JI 」82年8月号「暖かい心と冷たい心」 ラファエル様
- 「 JI 」82年9月号「天を信じると言う人々は何を以て、その信仰の根拠であると天に証するか」 ミカエル大王様
- 「 JI 」82年10月号「人を愛する者へと導くのが神の愛であり、人を幸福の内に留まらせるものではない」 ガブリエル様
- 「 JI 」82年11月号「天の戒めである"姦淫するなかれ"の真の意義について」 ミカエル大王様
- 「 JI 」82年12月号「天の徳に生きんとする者が天の導きを知る」 ウリエル様
- 「慈悲と愛」80年1月号「悪霊に支配され易い人格及び国家」 ミカエル大王様
- 天上界メッセージ・集成 第Ⅲ巻 目次
- 「JI」83年1月号「天に役立とうとする積極性に潜む自己顕示という偽我」 ミカエル大王様
- 「JI」83年2月号「義人の陥る不寛容という偽我」 ラファエル様
- 「JI」83年3月号「自ら神に等しくならんと努める人格とは」 ラファエル様
- 「JI」83年4月号「共産主義者の心の世界」 ミカエル大王様
- 「JI」83年5月号「優しさと慈悲魔の違いについて」 ラファエル様
- 「JI」83年6月号「人を信じることとは」 ミカエル大王様
- 「JI」83年7月号「一箇所に留まらない進化する精神とは」 ラファエル様
- 「JI」83年8月号「正しく躾を、指導を与えなかった保護者、社会人の義務感の欠如」 ミカエル大王様
- 「JI」83年9月号「嫉妬心について」 ラファエル様
- 「JI」83年10月号「神の与えた戒律」 ミカエル大王様
- 「JI」83年11月号「神を捨て、共産主義を信じて得た理想郷とは地獄のことであった」 ウリエル様
- 「JI」83年12月号「精神面の成熟に無知、無関心となった原因」 ミカエル大王様
- 「JI」84年1月号「天と共に働くことが出来る者とは」 ラファエル様
- 「JI」84年2月号「共産国の傀儡(エージェント)と化した全国紙」ウリエル様
- 「JI」84年3月号「他を救おうとする心が人を価値あるものにする」 ミカエル大王様
- 「JI」84年4月号「天の望む神の子に相応しい人格への成長と悟りとは」 ミカエル大王様
- 「JI」84年5月号「神に愛されぬ人生を生きて、何の喜びがありますか」 ミカエル大王様
- 「JI」84年6月号「神との関係か人との関係のどちらかしか大切に出来ない人」 ミカエル大王様
- 「JI」84年7月号「正法者の性格について思うこと」 ラファエル様
- 「JI」84年8月号「次期天王の予告、及び神(現天上界)が最後のメシヤであることの真意」 ガブリエル様
- 「JI」84年9月号「善霊に禁止されている霊現象を行うのは悪霊以外にないということ」 ミカエル大王様
- 「JI」84年11月号「正法の目的を、魂の研磨を忘れてまで霊能力に夢中になる正法者」 ラファエル様
- 「JI」84年12月号「世の終わりを来らせるもの」 ガブリエル様
- 「JI」85年1月号「人間の知性が滅びを求める時、天もそれを救い得ない」 ウリエル様
- 「JI」86年1月号「ノイローゼの原因」 ラファエル様
- JI」86年2月号「病的性格と未熟な精神」 ラファエル様
- 「JI」86年4月号「(神の国の起点となるべき)"集い"の心を一つに成し得なかった原因(1)」 ミカエル大王様
- 「JI」86年6月号「ノイローゼ克服への助言」 ラファエル様
- 「JI」86年7月号「真の人格の向上に繋がる学問への向かい方」 ラファエル様
- 「JI」86年9月号「再び思い遣りについて」 ミカエル大王様
- 「JI」86年10月号「(神の国の起点となるべき)"集い"の心を一つに成し得なかった原因(2)」 ガブリエル様
- 「JI」86年11月号「(神の国の起点となるべき)"集い"の心を一つに成し得なかった原因 (3)」 ガブリエル様
- 「JI」86年12月、87年1月合併号「天の方針」 ガブリエル様
- 「JI」87年3月号「共産主義に蝕まれた社会の現状」 ラファエル様
- 「JI」87年4月号「老人性痴呆となった者に表面化する(精神的障害の原因となった)歪んだ性格特性」 ラファエル様
- 「JI」87年5月号「天の証言(イエス様を通じてのサタン・ダビデの布石)」 ガブリエル様
- 「JI」87年6月号「弛緩した精神に蒔かれるリベラリズムという悪魔の種」 ラファエル様
- 「JI」87年7月号「"幸福の科学"の霊言は、総て天上界を貶めんが為の悪霊によるもの」 ミカエル大王様
- 「JI」87年8月号「既成宗教に安住する国々にとって受け入れ難い天の真実」 ガブリエル様
- 「JI」87年9月号「社交性やユーモアの解せないのは、精神がまだ成長途上にあるからです」 ラファエル様
- 「JI」87年12月号 「人の善意を信じず、自らの偏見を正当化する者」 ガブリエル様
- 「JI」88年1月号 「劣性遺伝子を持つ者が子供を産むことの問題について」 ミカエル大王様
- 「JI」89年1月号「精神病と霊障との差異について」 ラファエル様
- 「JI」90年3月号「夫婦間の思い遣りについて」 ラファエル様
- 「JI」92年1月号「再び偽我について」ラファエル様
- 「JI」93年1月号「魂の研磨で手にした智慧と信義と慈愛を持って、私達の下に帰って来なさい」 ガブリエル様
- 「JI」83年1月号「天に役立とうとする積極性に潜む自己顕示という偽我」 ミカエル大王様